デルフィネス バレエ 主宰
牧阿佐美バレエ団 所属
新国立劇場バレエ団 オノラブル・ダンサー
バレエ シャンブルウエスト プリンシパル
東京都立総合芸術高等学校 舞台表現科 舞踊専攻 クラシックバレエコース 講師
第32回橘秋子賞優秀賞、第24回服部智恵子賞 受賞

東京都出身。今村博明、川口ゆり子に師事しバレエを始める。
橘バレヱ学校卒業後、牧阿佐美バレエ団に入団し牧阿佐美、三谷恭三に師事。
新国立劇場くるみ割り人形でデビュー以来、白鳥の湖、眠りの森の美女、 ジゼル、ドンキホーテ、シンデレラ、ラ・バヤデール、ライモンダ、ラ・フィーユマルガルテ、 ラ・シルフィード、ロミオとジュリエット、レ・シルフィード、ホフマン物語、コッペリア、 天上の詩他に主演。バランシンのセレナーデ、テーマとバリエーション、ローラン・プティの ノートルダムドパリ、ドミニクウォルシュのア・ビアント他に主演。ナチョ・ドゥアトのComing Together、ダンツィヒの四つの最後の歌、ヘルギー・トマソンのコンブリオ、他多数のアーティストの 作品に出演。

元新国立劇場バレエ団 ファースト・ソリスト
昭和音楽大学 短期大学部 バレエコース バレエ実技 講師
2010年 ニムラ舞踊賞 受賞

1981年 小倉礼子バレエ研究所に入所、後に小川亜矢子、アベ・チエに師事。
1989年 英国ロイヤルバレエ学校に留学する。1991年に帰国、スターダンサーズバレエ団に所属。
同年10月のジェローム・ロビンス振付の「牧神の午後」で主役デビュー。
1993年文化庁派遣芸術家在外研修員として英国バーミンガム・ロイヤルバレエで学ぶ。

2003年より新国立劇場シーズン契約ソリスト。

2004年の『眠れる森の美女』オーロラ姫役で新国立劇場バレエ団における全幕主役デビュー。（デジレ王子役は逸見智彦）
2009年5月『白鳥の湖』オデット・オディール役、
2010年1月『白鳥の湖』オデット・オディール役、
2005年6月『ドン・キホーテ』キトリ役、
2006年6月『ジゼル』ジゼル役などに主演。

古典作品だけではなく、2008年3月新作バレエ創作の『カルメン ｂｙ　石井潤』カルメン役、
2012年3月エイフマン振付『アンナカレーニナ』アンナ役 主演。

また、1998年11月新国立劇場 コンテンポラリーダンス ダンステアトロンNO.1『凡人対美黄』では父、厚木凡人演出振付の「ゆるやかなさかみち」に出演するなど、現代的な感覚の作品にも多数出演している。